X(旧Twitter)での収益化が始まり、インプレッションを稼ごうとする【インプレッションゾンビ】やアダルト系の内容を投稿しインプレッションを稼ごうとする動きが多々見えるようになってきています。そんなX(旧Twitter)の収益化ですが本当にかせげるのか?そして収益化を目指すまでのステップを書いていこうと思います。
以下過去記事参照↓↓↓
そもそもX(旧Twitter)とは
Twitterは、ユーザーが短いメッセージ(ツイート)を投稿し、他のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です。ツイートは最大280文字で、テキスト、画像、動画、リンクなどを含むことができます。
主な特徴
- リアルタイムの情報共有: ユーザーは最新のニュースや出来事をすぐに知ることができ、また自分の考えや意見を即座に共有できます。
- フォロワーシステム: ユーザーは他のユーザーをフォローし、その人のツイートをタイムラインで見ることができます。フォロワー数はその人の人気や影響力を示す指標の一つです。
- リツイートといいね: 他のユーザーのツイートを自分のフォロワーに再度共有する「リツイート」機能と、ツイートに共感や支持を示す「いいね」機能があります。
- ハッシュタグ: 特定のテーマや話題についてのツイートを検索しやすくするために、ハッシュタグ(#)を使用します。例えば、#オリンピックなどのハッシュタグで検索すると、オリンピックに関連するツイートが表示されます。
- トレンド: 現在話題になっているテーマやハッシュタグが「トレンド」として表示され、ユーザーは今何が話題になっているかを簡単に知ることができます。
Twitterは、ニュース速報、著名人や専門家の意見、趣味や関心ごとについてのコミュニケーションなど、さまざまな用途で広く利用されています。
Twitter運用ガイド参考資料↓↓↓
X(旧Twitter)の収益化の仕組みは?
Twitter(現在の「X」)の収益化の仕組みは、主に以下の方法を通じて行われています:
1. 広告収入
広告はXの主な収益源です。以下のような形式があります。
- プロモツイート: 特定のツイートをプロモーションとしてユーザーのタイムラインに表示。
- プロモアカウント: 特定のアカウントをフォローの候補としてプロモーション。
- プロモトレンド: トレンドのトップに特定のハッシュタグやトピックをプロモーション。
2. サブスクリプションサービス
- Twitter Blue(X Premium): プレミアム機能を提供する月額サービス。広告表示の減少、ツイートの取り消し、カスタムテーマなどの機能を提供。
3. データライセンス
Xは企業や研究機関に対して、プラットフォーム上のデータ(ツイート、ユーザートレンド、リアルタイムの出来事など)をライセンス提供しています。これにより、企業は市場調査や消費者動向の分析に利用できます。
4. 取引手数料
Xは、クリエイターがプラットフォーム上で商品やサービスを販売する際に手数料を取ることがあります。特に、スーパーフォローやTwitter Spacesのチケット販売などが該当します。
5. その他の収益源
Xは、新しい機能やサービスを導入することでさらなる収益機会を探っています。例えば、NFTの販売や仮想通貨関連の機能などが検討されています。
これらの収益化手法を組み合わせることで、Xはユーザー体験を向上させつつ、持続可能なビジネスモデルを構築しています。
X(旧Twitter)の収益化では一体いくら稼げるのか?
Xの収益化での収入は様々ですが、例として、フォロワー数7,000人のクリエイターが月に約300ドル稼いでいるという報告があります。収益は主にアドシェアリングとサブスクリプションから得られます。特にサブスクリプションは、クリエイターが最大で収益の97%を維持できますが、累積収益が50,000ドルを超えると最大90%に減少します。
X(旧Twitter)の収益化プログラムを通じて最も稼いでいるユーザーの一部は、以下のような人々です
- Elon Musk - 自身の巨大なフォロワーベースと影響力を活用して、広告収入とサブスクリプションを通じて大きな収益を上げています。
- MrBeast - 有名YouTuberであり、X上でも大量のフォロワーと高いエンゲージメント率を持つため、広告収入で大きな利益を得ています。
- Andrew Tate - コンテンツクリエイターで、アドシェアリングプログラムからの収益が高いです。
X(旧Twitter)で収益化するまでのステップ
Xで収益化するためのステップは以下の通りです:
- X PremiumまたはVerified Organizationに登録:X Premiumは月額$8、Verified Organizationは月額$200から。
- アクティブなアカウントを持つ:3ヶ月以上活動し、プロフィールが完全であること(メール認証、プロフィール画像、バイオなど)。
- フォロワー数500人以上:アクティブなフォロワーが必要。
- 過去3ヶ月で500万インプレッション以上。
- Stripeアカウントの認証。
- モネタイズを有効にする:サブスクリプションやアドシェアリングプログラムを設定。
以上のステップを踏む必要があります。この中で1番苦労するのは4の☆過去3ヶ月で500万インプレッション以上☆が1番難しいです。ではインプレッション達成のために何が必要なのでしょうか?
インプレッション達成するために
500万インプレッションを達成するための戦略は以下の通りです:
- 一貫した投稿: 定期的に高品質なコンテンツを投稿して、フォロワーの関心を維持。
- トレンド活用: 現在話題になっているハッシュタグやトピックを使用して、投稿の露出を増やす。
- エンゲージメント促進: 質問を投げかけたり、フォロワーとの対話を増やす。
- ビジュアルコンテンツ: 画像や動画を利用して視覚的な興味を引く。
- コラボレーション: 他の影響力のあるユーザーとコラボして相互にフォロワーを増やす。
これらの戦略を駆使して、より多くのインプレッションを獲得することが可能となり【インプレッションゾンビ】が増える原因と要因ですね。
まとめ
X(旧Twitter)で収益化を目指すのはそう難しいものではありませんが、ただ収益化で稼ぎ続けること、発信し続けることは容易ではありません。
一つの副業としてはもちろん成り立ちますが、生計を立てていくには自身のアフィリエイトブログと掛け合わせたりや、拡散力を利用しアクセス数を伸ばすなどの戦略が必要となります。
ただ収益化したいから…!だけではなくあくまでSNSは目的達成のための手段だと忘れないことが重要ですね。